東証REIT指数が高値更新中

Reitリート

リートが絶好調ですという記事を前回9月16日に書きましたが、いまだ上昇を続けています。

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東証Reit指数 2200ポイントを突破

日経平均やNYダウは、それぞれ22,000円と27,000ドルまだ上がっては下がるという相場の繰り返しですが、リートは未だ大きな下落や調整局面には見舞われず、順調に上昇を続けています。

昨日2019年10月4日の終値はついに2200ポイントを超えました。

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2000ポイントを超えると過熱感も・・・なんていうニュースもありますが、上昇は今のところほとんど休みなしに続いています。

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Reitが好調な要因は?

Reitが好調な要因としては次の要因が考えられます。

  • オフィスの需要が好調で空室率が2%未満と低い状態が続いている
  • 分配金利回りは3.5%弱。Reit投資口価格の上昇に従って利回りは低下してきているが、株式と比べるとまだまだ利回りが良い。(日経平均の配当利回りは10/4現在約2.2%)
  • 国債のマイナス金利がしばらく続きそうだと投資家が考えている。したかってReitの銀行からの借入金利はしばらく上昇せず、金利上昇リスクに対して楽観的。
  • 日経平均等株価は一進一退が続いている。上昇傾向にあるReitが相対的に魅力的。

資産規模の大きい日本ビルファンド(8951)やジャパンリアルエステイト(8952)の分配金利回りはそれぞれ 2.6%, 2.8%とどちらも3%を下回っているので、Reit指数はもうあまり上昇しないかもしれません。

しかし、個別の銘柄を見れば、5%を超えるReitが5銘柄, 4%台のReitは20銘柄もあります。

このままマイナス金利が続けば、出遅れ感のある高配当のReitの投資口価格はもう少し上がっていくかもしれませんね。

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おじさんが保有している銘柄は?

おじさんが保有しているReitも、前回9月中旬の報告から3週間の間で、全銘柄投資口価格は上昇しています。全体で5.8%の上昇です。

おじさんが保有しているReitの中で、この3週間で最も上昇率が大きかったのはトーセイ・リート投資法人(3451)です。

購入してから、この銘柄だけ投資口価格は上がらないどころか逆に下がっていたのですが、今年に入りようやく上昇を開始し、1月の初めから30%近く上昇しています。

出遅れていた銘柄にも光が当たり始めたのかもしれません。

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今後のReitの展望は?

おじさんは不動産アナリストでも証券アナリストでもないので、今後の見通しは良く分かりません。

Jリートの歴史の中でも2007年の次にやってきた高値圏なので、この高値圏が今後維持されるのか、2007年のようにどこかで下落していくのかはよく分かりません。

しかし、おじさんにはまだ買いたいリート(ホテル関係や物流関係)がありますので、もし下落することがあったら、積極的に購入していこうと思っています。
(どうも上昇局面では指を加えて観ているだけになってしまい、なかなか買うことが出来ません)

それでは、


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