ダウ平均, S&P500などアメリカの株価指数が絶好調

投資信託

今年に入ってから、アメリカの株価指数は上昇してはトランプ砲が放たれて下がり、また上昇してはトランプ砲が放たれて下がり・・・・をずっと繰り返しているような気がします。

今年株で儲けている人は、トランプ砲による下げとその後の株価の回復を信じて売買を繰り返している人だと思います。単純明快な行動をとっている投機家が勝ち組でしょうか?

トランプ砲は玉切れなのか、次の大砲の仕込みを一生懸命しているのか、トランプさんの興味が中東に向いているのか、真実のほどは分かりませんが、このところアメリカの株価指数はダウもS&P 500もどちらもじわじわ上昇し、S&P 500は最高値を更新しました。

S&P 500 (日本時間10/30午前0時頃:Google検索結果より)

ダウ平均(日本時間10/30午前0時頃:同じくGoogle検索結果より)

今年儲けを出している賢い投機家は、そろそろトランプさんの大砲を期待して売っている頃でしょうか?

おじさんは賢い投機家ではなく、何も考えないで先進国・新興国・米国株等をつみたて投資で買っている長期投資家のため、今年の単純明快な価格変動の恩恵には預かれていません。

おじさんの投資信託のトータルリターンは次のような感じです。(つみたてNISAと企業型DCは含みません)

リターンがそこそこあるのは米国株や新興国など、リーマンショック後右肩上がりに上昇している投資信託を保有しているためです。

2017年は一年を通じて右肩上がりでしたが、2018年に入り運用が低迷(新興国や債券がが少し足を引っ張ったかも)、今年に入ってから、トータルリターン +200万円まであと一歩のところまで3回到達するも、そのたびにトランプ砲によって戻されてしまっていました。

しかし最近の上昇により、とうとう+200万円の大台を突破することが出来ました。

2019/10/30日現在、投資信託のトータルリターンは212万5千円です。

トランプ砲の再来も景気のリセッションも怖いですが、何も考えない・賢くない長期投資家として、今後も毎月つみたて投資で米国株や先進国株式投信を中心に、すこしずつ買っていきたいと思います。


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