高配当株への投資は良いのか悪いのか?

配当金雑記
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高配当株への投資の好きな人と嫌いな人

高配当株式への投資が良いのか悪いのか、経済評論家も個人投資家も色々な意見があるようで、経済関連の専門家の記事やブログ等で時々議論がなされています。

高配当株が好きな人、投資している人の理屈としては、

  • 利回りが良ければ下落時にも安心して株を持ち続けられる
  • 人気がないから株価が下がり利回りが高くなっているだけ。再び評価されるようになり株価の割安感がハイライトされれば適正な利回りとなるまで株価は上昇する
  • 下落相場の時には比較的株価が維持される(配当の高さが買い支えの原動力となる)

などがあります。

反対に、高配当株に投資しない、好きでない人の理屈は、

  • そもそも人気がないから高配当となっている
  • 今後の会社の成長性に疑問
  • ESG (Environment: 環境、Social: 社会、Governance: 企業統治)の観点からリスクのある会社である。(例えば、たばこ業界、石油業界)
  • 有利子負債が多すぎる
  • 高い配当利回りで株価は維持されている。減配したときの株価への影響が大きい
  • 株式投資のだいご味は、配当(インカムゲイン)を狙うことではなく株価の上昇(キャピタルゲイン)を狙うことである

どれも正解だと思いますが、結局将来の事なんて誰にも分かりません(予測することしか出来ません)。

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成長株への投資は難しい

”成長株”という言葉がありますが、成長株もみなが成長すると思った時には既にその成長分が株価に織り込まれていることがほとんどなので、逆に成長が鈍化したとたんに株価は下落することもあります。成長株投資が上手く行くかというと、中々難しいと思います。

株式投資が上手い人は、成長株を人より早く探し出して安く買い、皆が買っているときに売って利益を確定する人なのでしょう。

おじさんは、何度か成長株に投資をしたことがありますが、上手く行ったためしがありません。

まさか成長しないだろうと思っていた会社がとんでもないほど成長したり、マネー誌の成長株の記事を鵜呑みにして投資をし、失敗したりしています。

おじさんは会社に入てすぐの2000年頃、中国に関係する仕事をしていました。

そこでニトリという会社を知りました。北海道の会社が中国の安い人件費を上手く使って商売をしているなぁとは思いましたが、ここまで大きくなるとは思っていませんでした。当時ニトリの株式をいくらか買っていれば、今頃は早期退職をして悠々自適な生活を送っていると思います。

成長株投資は、皆と同じことをしていたのでは中々結果を出すことが難しいです。

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高配当株の投資は、本来の企業価値よりも下がりすぎた株を購入してじっと持ち続けるだけ

一方の高配当株(バリュー株と言っても良いかも)投資は、おじさんはそれなりの結果を出せています。

株価は、高いほうにも安いほうにも”行きすぎる”事が多々あります。安い方に行きすぎた株を買い、じっと我慢して(長期投資で)株価の回復を待つ方が、情報弱者の我々には簡単な様に思います。(約20年間株式投資を行ってみての感想です)

その中でも、高配当株は「安くなりすぎた銘柄を探す」一つの指標として使えると思います。

例えば、JTの配当利回り6%は、現状のマイナス金利のもと今の配当額がこのままあと10年続くと考えると、明らかに安い方に”行きすぎ”の株価です。

合理的に考えると、①JTの配当金は現状の額を維持できない、②喫煙者は減少していく、③JTに不利な訴訟が増加する、などJTの経営が今後難しくなっていくと考えている人が多いのではないかとおじさんは考えてしまいます。

例えば、今のJTの配当金が今後10年間維持できれば、10年後の株価が今の40%を上回っていれば取りあえず負けない投資ができています。

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最近のおじさんの高配当株投資の現状は?

ここ1年程おじさんが購入、買い増しを続けていた高配当株は、JT、オリックス、ヤマハ発動機、三菱UFJ、みずほ、商事、物産、住商、伊藤忠、双日などです。

購入後もしばらく株価は下落を続けていましたが、少しずつ押し目買いをしていたら今では多くの銘柄が含み益の状態になっています。

現在、含み損を抱えている上に載せた高配当銘柄は、JTと双日のみです。上記銘柄の含み益はトータルでは30万円を超えています。

業績の回復や会社の将来性を信じることが出来る銘柄を株価の安い時(配当利回りの高い時)に買い長期で保有するという投資手法が、素人個人投資家には最も確実な投資方法だと思いますが、皆さまはいかがでしょうか?

それでは、


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