今月の不労所得もあまり多くありませんでした。
配当金と貸株金利の合計で 45,095円です。内訳は次の通りです。
株式配当金・リート分配金
リートの分配金は今月はなし、株式の配当金が 34,826円です。
その中の約20,000円がドコモからの配当、残りはキーコーヒー、日産自動車、大阪ガスなどです。
あ、日産は内部のゴタゴタが嫌になり、先日売ってしまいました(損切りです)。ノートやセレナのePowerなど、「やっちゃえニッサン」がやってしまった車は好きなんですけどね。
永ちゃんが上手に宣伝してくれるので、良い意味でもっと色々やっちゃってほしいです。
元気だったニッサンを取り戻すために、やっちゃえニッサンに加えて、「くうねるあそぶ」のキャッチコピーを復活させてみてはいかがでしょうか?環境負荷低減や事故予防の技術を突き詰めることはこれからは必須ですが、それだけでは車は魅力のないものになってしまいそうです。ワクワクするようなものを期待しています。
おかしな経営陣の下で生き残りをかけて色々アイデアを出しながら頑張っている従業員が不憫ですが、従業員の頑張りが報われる日が来ることを祈っています。
上場会社は、9月中間決算、3月期末決算で経営しているところが多いので、12月は9月中間決算の中間配当金の支払いがある会社が多いはずです。
来月は配当金をたくさんいただけると思うので、何を買うか、もしくはどの銘柄に投資するかをゆっくり考えます。
貸株金利
11月の貸株金利は 10,269円でした。9月には18,000円以上の金利があったので、かなり減ってしまいました。
主な理由としては、
- 楽天証券で3%の金利があった信金中央金庫(8421)の貸株金利が0.1%に下がってしまったこと
- 0.5%, 1%と比較的高金利の多かったリートの貸株金利のいくつかが0.1%に下がってしまったこと
が挙げられます。
貸株金利はその銘柄の流動性の多さで決まってくるようです。主に信用売りに使われるのでしょうか?3%が急に0.1%になるというのがどういうことなのかよくわかりません。
急に流動性が上がったのでしょうか?証券会社の取り分をただ増やしたのでしょうか?
貸株金利の決まり方や、証券会社と投資家の折半の方法などを公表している証券会社はおじさんの知る限りありません。
貸株金利が高いということは、それだけ売り圧力が強いという見方をすることも出来る様ですし(本当?)、いつ証券会社が金利を下げてくるかも分かりません(まったくもって不透明です)。
貸株金利の高い銘柄に投資を行うことはおじさんは一切推奨しません。お小遣いももらえてラッキーという程度に考えましょう。
それでは
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