3月の20ドルまでの原油価格の急落により強制ロスカットを食らい、CFDで買いポジションで保有していた原油をすべて清算されてしまったおじさんです。
ロスカットされたのは初めてだったので結構ショックでしたが、また同じ価格まで原油価格が下がることがあればもう一度買おうとその時心に誓いました。
その後、3月末から4月の初めにかけて再び原油価格は20ドルを割り込む場面があったんですよね。

原油価格がせっかく下がったのだから計画通り素直に購入すれば良いのですが、実際に下落を目の当たりにすると、さらに下がるのではないかとの不安に駆られてしまい、結局まで購入しておりません。
4月に入るとWTI原油価格は乱高下を繰り返しています。
その原因として
- サウジアラビアなどOPECとロシアなど非OPEC諸国が日量1000万バレルの減産に合意した(価格上昇要因)
- アメリカやメキシコなどが減産に協調出来るか不透明(下落要因)
- 新型コロナによる需要の落ち込み(下落要因)
などが挙げられています。どの国も、自分たちの国益を最優先するでしょうから、どうなるのかはまだまだ予断を許しません。
が、来週再び20ドルまで下落するようなことがあれば、十分な証拠金を積んで今度こそ再チャレンジしてみたいと思います。
原油はなんだかんだ言ってエネルギーの中心で居続けると思うんですよね。
ガソリンスタンドで給油する時にはガソリン価格が安い方がうれしいですが、石油会社や化学会社に投資をしている身とすれば、もう少し高くなってくれることを期待します。
それでは、
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