黙ってみていても面白くないので4月8日に3銘柄株式を購入してみました。
いずれも単元株です。
いずれコロナと経済が落ち着けば、株価は回復してくると信じて、落ちてくるナイフを拾ってみました。
購入した銘柄はいずれも保有している銘柄です。
丸紅
長年お世話になっている銘柄です。2018年秋には一時期株価は1000円を超え、今年2020年2月の初めまでは800円を上回っていましたが、株価は500円前後まで急落していました。8日に505.8円で100株購入しました。

景気の低迷により、今後減配となる可能性がありますが、4月9日終値ベースの株価514.5円として配当利回りは6.8%になります。
商社の今後の活躍を信じることが出来れば、長期保有を考えると十分魅力的な株価です。
今後も商社株の株価が低迷を続けるようであれば、丸紅に限らず総合商社の株式はすこしずつ買い増ししていく予定です。
オリックス
魅力的な株主優待を楽しみにしているオリックスです。高配当銘柄でもありますし、個人的にはオリックス銀行でお世話になっています。
株価も2019年半ばからじわじわと上昇傾向にあり1900円を上回るまでになってましたが、コロナショックで一気に1200円を下回る水準にまで下がりました。
このところ下げ止まった感もありますが、8日に1227.9円で100株買い増しました。

4月9日の終値 1259円ベースを基準にすると配当利回り 6.04%です。
オリックスはずっと増配を続けていましたが、景気減速により減配もあるかもしれません。しかし、多角化経営を勧めていてリーマンショック時にも黒字を維持してきた会社です。
黒字の確保や安定した配当の継続を続けることが出来れば、株価も見直されるのではないかなと思っています。
オリックスは投資初心者に良くお勧めされている銘柄ですので、これから株式投資を始める方は、株価が急落した今が購入する良いチャンスとなるかもしれません。
ヤマハ発動機
自動車・輸送機器関連の銘柄も軒並み低迷しています。
トヨタは他と比べるとそれほど下がっていませんが、ホンダ・日産・マツダ・スバル・ヤマハなどはいずれも株価を大きく下げています。
保有していないスバルに投資してみようかなとも考えましたが、一番好きな会社にしようとちょっと他の車屋さんとは毛色の異なるヤマハ発動機を買い増ししました。
去年の夏から秋に掛けて株価は上昇を続けており、一時期は2300円を超えることもありましたが、コロナの影響で一時期1200円を下回るところまで株価は急落しました。
先に紹介した2銘柄と同じ4月8日に 1266.6円で100株購入しました。

2年の中期チャートを見ますときれいな右肩下がりになっていますね(泣)。
業績は悪化して配当額は今後下がるかもしれませんが、4月9日終値 1318円を基準とすると配当利回りは6.83%にもなります。
ヤマハの二輪やマリンスポーツ等の今後のさらなる活躍を信じている人は、今投資するチャンスです。
今後の買い増し予定
ようやく日本も海外も、株価の下落が落ち着いてきたような感がありますが、毎日の株価の変化率はまだまだ大きいですね。
また、日本はようやくコロナの緊急事態宣言が出たところ。今後どのように収束をさせていくのかはまだまだ予断を許しません。
株価の下落にはじっと耐え、もし物価がさらに急落することがあれば、すこしずつ落ちてくるナイフを掴んでいこうと思っています。
原資は毎月頂ける配当金を中心にしようと思っていますので、配当金の再投資を中心にして、新たな資金を投入は、ドルコストで毎月購入している投資信託以外は慎重に行うようにします。
それでは、
ブログランキングに参加しています。
よろしければ次のボタンをクリック下さい。

株式長期投資ランキング
コメント